自転車とカメラを中心とした趣味に生きる徒然な日々をまったりと書き綴っていく、お気楽マイペースなブログです。 無駄に多趣味な管理人のため、自転車やカメラ以外のネタもちらほらと。

シティサイクルのライトが点灯しなくなった

2014年11月30日 日曜日

 ここのところタイヤやらシフターやらで色々とトラブル続きの愛用のシティサイクル。今度のトラブルはライトが点灯しなくなるという、よくあるありふれたモノ。

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 ただ、今回のトラブルは困ったことに単なる豆球が切れたという一般的なトラブルではない模様。なぜなら豆球はつい数日前に交換したばっかりだったので。

 一応考えられるトラブルの原因としては、

  • 交換した豆球も運悪くすでに寿命だった
  • 漏水、断線、接触不良などのライト本体のトラブル
  • ハブダイナモの故障

 などなど。

 もし単に交換した豆球やライト側のトラブルだった場合、交換用の部品さえあれば自分でもどうにかなるレベルだけど、万が一ハブダイナモのトラブルだった場合、正直個人の手には余るレベルに。

 とは言えまずは問題の切り分けから始めないと何とも判断がつかないので、せっかくの休日を有効活用するべく早速作業開始することに。

まずはライト及びハブダイナモの基本構造から

 実のところもう10年程乗っている自転車とは言え、このようなライト系トラブルは初めてで、ライト及びハブダイナモに関する知識はほぼゼロ。

 専門的な知識は恐らく必要ないとは言え、構造を全く理解しないままだと修理も交換もないので、まずはざっと全体の構造の把握と理解から行うことに。

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 ライトとハブダイナモの外観。構造は単純明快で、ライトとハブダイナモは線1本のみで接続されている。線はライト側から伸びていて、ハブダイナモには端子を差し込んで接続する非常に単純な構造になっている。

 調べていくとこのライトとハブダイナモの接続には、端子の形状等によって以下のような規格の種類があるらしい。

  • J1端子(日本式1端子)
  • J2端子(日本式2端子)
  • E2端子(海外式2端子)
  • カプラー端子

 愛車は1線式のため、J1端子仕様と判明。J1端子がなぜ1線式なのかというと、アースは自転車の車体(フレーム)から取る仕様(GND)になっているためだとか。
 対してJ2端子はGND用の配線が別に用意されているため、2線式になっているらしい。なるほど……勉強になるなぁこういうの(笑)

 ちなみにE2端子は主にヨーロッパ圏で使用されている規格で、カプラー端子についてはLEDレボシフトなどと接続するためのものとのことだが、このふたつについては今回関係ないこともあって正直よく分からない……

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 ライト部分。底面に見える穴のようなものが、明暗を判別して夜間に自動点灯させるためのセンサー。昼間に点灯をチェックするためにはここを覆い隠して光を遮る必要がある。

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 ハブダイナモ部分。防水用の皮膜に覆われたJ1端子が差し込まれており、ここが緩んだりして接触不良でライトが点灯しなくなる可能性も……

問題切り分け作業、まずはライト側から

 基本的な構造把握ができたところで、早速作業開始。

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 まずはクロスバイクのメンテでもお馴染み、車体のひっくり返しから。こうすることで自転車自体も安定するし、何より一人作業においてライトの点灯確認のためにホイールを回すためには必須。

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 ちなみにひっくり返す際に邪魔になったミラーは、この際完全に取り外して廃棄することに。ミラー固定部分が緩んでガタガタになっていて、ここ最近まったく使用してなかったし、もう随分と錆だらけなので……

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 まずはライト部分の内部チェックから。一応豆球は切れていないか、あるいは走行時の振動で固定が緩んでいただけの可能性もあるので、配線の断線などと合わせてチェック。

 結果として豆球は問題なく、確認できる範囲内で断線なども特になかった。明暗センサーなど基盤の問題については正直確認手段がないので、一応問題なしとしてしておくことに。

ハブダイナモ側のチェック

 ライト側に問題ないとすると、怪しいのはハブダイナモ側。ダイナモの故障は滅多にないとはいえ、この自転車ももう10年選手のため、経年劣化が生じていてもおかしくない。

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 まず疑うべきは断線や接触不良などの単純なトラブルから。取り合えず端子をハブダイナモから抜き、各種チェックを開始。チェックした項目は、

  • 接続の緩み、汚れなどによる接触不良
  • 配線の断線
  • ハブダイナモ自体の故障

 まずは配線を取り外した状態でする必要がある、ハブダイナモ自体の故障の確認から。これはネットなどで調べた通りにテスターを使用してチェックしてみることに。

 ちなみにテスターとはこんな器具。アナログ式とデジタル式があり、どちらも一長一短でアナログの方がお手軽かつ安価で、デジタルは高機能かつ多機能だが高価な傾向が。

141130_10.jpg

 テスターは安ければ1,000円前後からホームセンターなどでも入手可能。現在手持ちなのはアナログ式のテスターなので、これを使用。

 ハブダイナモが生きているかどうかの確認は、テスターのプラス(赤)とマイナス(黒)のテストリードをそれぞれ端子部分とフレーム部分に当てながらタイヤを回すことで確認可能。ちなみに端子とは、

141130_09.jpg

 J1端子が差し込まれていたこの部分。ここにプラスを当て、マイナスはフレームの金属部分、今回の場合は配線が巻かれている荷台を支えている細いフレーム(バスケットステー)に当ててチェック。
 車体アース仕様の場合、フロントフォークなど塗装がされている部分ではうまく電流が流れない可能性があるため、どこにテストリードを当てるかは自転車によって変わる模様。

 ハブダイナモ自体は交流の6V-2.4W(ハブダイナモにより異なる)なので、テスターは「交流電圧」の10Vに設定してチェック。
 するとタイヤを回すとしっかりとテスターの針が振れたため、ハブダイナモ自体に問題なしということが判明。これで取りあえずはひと安心。

 ならば残る可能性は端子の接続不良か配線の断線だが、端子部分を確認してみると特に錆などはなく汚れのみだったため、オス側・メス側共にパーツクリーナーで丁寧に汚れを拭き取りしっかりと再接続すると……

何事もなかったかのように点灯

 ここまでさせといて、結局単なる接続不良かい!

 あるいはこの10年の汚れが蓄積した結果だったかもしれないので、貴重な休日の時間は失われたものの取りあえずは問題も解決したしこれで良しとしよう……

 ただ前述の経年劣化のためにハブダイナモはともかくライト自体はいつ故障してもおかしくないため、これを機に豆球交換の手間を省く意味でもLEDライトを導入するのもいいかもしれないなぁ……と、物欲だけが残った休日になってしまった(笑)

 まぁライトは未点灯のまま走行すると道交法の罰則対象になっているので、放置しておくわけにもいかないしね……

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プロフィール

伊織

Author:伊織
 自転車にカメラと、金が無い割に金の掛かる趣味にばかり走り続ける、飽和する趣味の数々に溺れる奈良県民。

 無駄に多趣味のため、あちこちに脱線多しのジテカメ初心者です。

 愛車(自転車)
  : TREK 7.5FX
 愛機(カメラ)
  : Olympus E-510
  : Nikon COOLPIX S8100

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